今日は塗装工事にの様々な分野について説明いたします。

 

塗装工事の業者でもどんな分野を得意としているか?色々な業者が存在します。

 

戸建て住宅を専門としている会社、内装などの塗装が得意な会社、野丁場と言われ学校や施設、病院など

の大型物件を得意としている会社、ガン屋と呼ばれ吹き付け塗装が得意な会社、店舗などのデザイン性のある塗装

が得意な会社、等々存在します。

 

私たちは、業界では『骨屋』(こつや)と言われていて橋梁塗装などの鉄骨の塗装が得意としています。

 

決して他社が鉄骨の塗装が出来ない訳ではないのですが、ノウハウが全く違います・・・(橋梁塗装は出来ないと思いますが)

 

では、同じ塗装業者なのに技術的に何が違うのか。

 

それは、ケレンと膜厚です。

 

まずは、ケレンについて説明しますね。

 

ケレンとは、分かりやすく言うと塗る前の下地処理です。この下地処理が何よりも大切で塗装の維持に非常に重要です。

 

ケレンの作業を怠ってしまうと剥がれの原因になったり錆びの発生にもつながります。

 

ケレン作業にもグレートが存在して、1種ケレン、2種ケレン、3種ケレンA、B、C、4種ケレンあり1種ケレンが上級グレードになります。

 

1種ケレンは、サンドブラスト工法による作業で、研削材をもの凄い圧力で吹き付け塗膜を除去致します。

 

2種ケレンは、デスクサンダーと手工具を使い塗膜をすべて除去いたします。

 

1種ケレンと2種ケレンの特徴は、塗膜をすべて除去するということです。

 

サンドブラストでは施工が困難な現場では2種ケレンが採用されますが、1種ケレンに比べて人力で行うので手間が掛かります。

 

2種ケレンが採用されるケースでは歩道橋や都市部が多いです。

 

3種ケレンはA・B・Cと種類があり、錆びの発生率によって決まります。錆の発生率高いほどAになり、低いほどC種になります。

膜厚に関しては次回で詳しく説明します。